AM追加工.com

放電加工の業者ならAM追加工.com | 次世代の産業を支える小径深穴追加工技術

無料相談はこちら

小径深穴追加工

切削工具では難しい小径深穴追加工を実現

SMALL DIAMETER DEEP HOLE MACHINING

自動車をはじめ、船舶や航空機、医療、半導体など、様々な産業において高精度化や微細化が求められる中、これまでの汎用工法では加工が困難になるケースが増えてきています。既存の小径エンドミルや小径ロングドリルなどの切削工具では達成しえない、穴径に対する必要深さの高アスペクト比化対応を実現する、独自の放電加工技術で小径深穴追加工をご提供し、新商品の開発におけるプロトタイプの製作、大学や研究機関の実験研究、試作など、幅広いニーズにお応えしております。


日本のものづくりを支える高度な技術

 汎用工作機械の限界をはるかに超える、高アスペクト比の小径深穴加工を最も得意とする放電加工の受託加工専業メーカーです。

 世界中で効率的な資源の活用や省エネへの取り組みが推進される中、ものづくりの世界においても軽薄短小化の流れはとどまることを知らず、複雑微細形状の高品位高精度化対応力が求められています。

 スチールやステンレス、アルミなどの馴染み深い金属材料から、チタン合金や超硬合金、ニッケル基合金等の難加工材、複合材料や半導体材料のセラミックス系新素材まで幅広く対応し、試作から量産まで、責任を持って対応させて頂いております。

 バイクや自動車、建機、農機、船舶、航空機、ロケット用のエンジン向け燃料噴射ノズルをはじめ、ガス・ノズル、シャワー・ノズル、塗料や接着剤・アルコール系溶液のスプレー・ノズル、微小パーツの吸着ノズルから半導体製造工場の大口径ウエハー吸着ノズルに至る、多種多様な産業において必要不可欠な小径深穴追加工ニーズをサポートしています。

独自の高度なチューニングノウハウ

 自然界の落雷パワーを難加工材の加工に応用し、電圧や電流値、パルス幅等の様々なパラメーターを逐時チューニングしながら、工具電極の底面に喰い付かせた状態で、極間距離をサーボ制御しつつ、投与エネルギーの最適化を図ることで、持続可能な安定状態をいかに長く続けられるか?が、放電加工技能士の腕の見せ所です。

 工具電極材は純銅が理想で、スピンドル・スルーの噴流加工が可能な最小径工具が銅パイプ電極のサイズがΦ0.07mmですので、要求深さによって所要時間に応じた放電ギャップが拡がりますので、最終仕上穴径寸法は異なりますが、Φ0.12~Φ0.17✖深40mm、アスペクト比200~400倍も可能です。

 Φ0.07以下になりますと、パイプ電極は無く、丸棒電極を使用するしかなくなりますので深穴ニーズに応えるには、技術力が問われます。基本は、工具電極を旋回させて、回転時の芯ブレが生じていないか?真直度を頻繁にチェックしながら、底面での喰い付き状態が確実に維持されているか?を確認する必要があります。無人で放っておいたら、工具電極の先端部は先細りの針状に消耗が進展しますので、底面ではなく、側面での放電に移行し、直ぐに芯ブレが生じはじめ、これ以上進まなくなってしまいます。

 これから先の話を進めるのは、ノウハウの開示となってしまいますので、続きのお話をお聞きしたい方は、是非、弊社まで訪ねて来て頂ければ、喜んでお話させて頂きます。

 

BLOG

小径深穴追加工に関する記事

    対象の記事はございません

会社概要

COMPANY

AM追加工.com (運営元:株式会社橋川製作所)

電話番号
FAX番号
082-285-7627
所在地
〒734-0053
広島県広島市南区青崎1-4-12
営業時間
9:00 ~ 18:00
定休日
土曜日・日曜日・祝日

マイクロの領域を追求する小径深穴追加工

高精度な放電加工技術による小径深穴追加工は、ドリルやエンドミルでは難しい超硬合金や深層部への施工、切削幅の極小化による経済性や合理性、非接触による素材の変形やひずみの軽減など、数多くのメリットがあります。新しい価値を創造し、不可能であったものを可能にする追加工エンジニアリングの専門業者として、常に1,000分の1ミリの領域を追求し、企業様や大学における先端領域の開発・研究をお手伝いいたします。全国からのご相談を受け付けておりますので、お気軽にお声がけください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。