独自の微細追加工でマイクロの領域を追求
MICROFABRICATION
AM追加工.com ではAM(Additive Manufacturing)や金属3Dプリンターと言われる粉末積層造形法で製作された製品の課題と言われる、高品位で高精度な仕上げ追加工ニーズの受け皿として、ラティス構造体(軽量化を図るため、材料密度の低いポーラスであっても高強度な立方体格子構造体)であっても、非接触で高品位かつ高精度な追加工が可能です。独自工法の微細電極成形技術により超精密化対応が可能となる高品位高精度放電加工技術、放電加工でダイヤモンド工具を任意形状に成形して仕上げる高品位超音波仕上技術など、次世代微細追加工技術を確立しています。様々な分野の産業において必要とされる究極のモノづくりに積極的に参画し、インコネルやハステロイをはじめ、様々なセラミックス系の新素材にも対応しており、次世代ものづくり工法の最右翼と言われるAM追加工ニーズを強力にサポート致します。
サブミクロン精度の寄せ加工仕上げが可能!
半導体や医療機器、電子部品や光学機器など、多様な分野で進められる製品の小型化や薄型化、軽量化に伴い、それらを構成するパーツや精密部品、さらに量産するための金型の製作公差は、一部の世界では、マイクロメートル精度からナノメートル精度へと進展しています。
ドリルやエンドミルなど、既存の切削工法やダイヤモンド電着工具による研削工法では具現できない、サブミクロン精度の寄せ加工仕上げが可能な微細放電追加工技術でご提供し、プロトタイプの製作を強力にサポートさせて頂きます。
試験片に付加する人工欠陥の追加工、高硬度素材への六角穴や異形深穴追加工、微細スリット形状や小径深溝の追加工など、従来工法では困難とされる領域も、当社の技能職人達の手にかかると、いとも簡単に仕上げてくれるかもしれません。
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微細追加工で最先端の開発や研究に貢献
日本の高度成長期を象徴する前々回の東京オリンピックが開催された昭和39年以来、最先端のテクノロジーに密着し、最適な追加工技術を提供してまいりました。現在、21世紀のより豊かな暮らしや地球環境の保全などの観点から、様々な製品は一層の小型化や軽量化がトレンドとなり、それを形成する部品はさらにミクロンの領域を超え、サブミクロンのニーズが求められています。切削工具では不可能とされる難削材やセラミックスへの放電加工専門業者として、高品質な微細追加工に全力を注いでいます。